【企業連携授業】「実は身近なプロジェクトマネジメント」
7/14(金)、大学併修科3年生の「プロジェクト管理」科目の総仕上げとして、系列ソフトウェア企業の㈱SCCからプロジェクト・マネージャの志賀グループ長をお招きして、「実は身近なプロジェクトマネジメント」と題した授業をおこなっていただきました。授業の前半では、友人との卒業旅行を題材に「PMBOK」を利用した計画立案をおこない、学生一人一人が意見を発表して計画を作り上げていきました。 ※「PMBOK」とは、プロジェクトの失敗を防止して効率的に進めるための技法のひとつです。
㈱SCC 志賀グループ長 授業の様子 「PMBOK」を利用した計画立案
いつ、誰と、どこに、どうやって、どのくらいの費用、特典、リスクなど、学生のみなさんがPMBOKを利用して計画中!
授業の後半では、㈱SCCの東京や福岡オフィスのAIシステム開発プロジェクトのメンバーと学校をバーチャルオフィスで結び、PMBOKの利用方法や実例を紹介していただきました。KCS大分校卒業生で現在は福岡オフィスで活躍中の上野SEも参加、学生との質疑応答もおこなっていただきました。学生からは「授業で習ったプロジェクト管理が、実際のシステム開発でも有効であることを実感できた」「バーチャルオフィスを利用した、新しい働き方にとても興味を持った」などの感想があり、次回の授業を楽しみにしていました。
㈱SCC 福岡オフィスと結んだ事例紹介 バーチャルオフィス 学生との質疑応答