KCS大分情報専門学校

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クリエイターから熱いメッセージ

しっかり情報収集し
自分らしい進路を見つけてほしい

株式会社 ディー・エヌ・エー

ヒューマンリソース本部
人材企画統括部 人材企画部 組織開発グループ

藤村 幹雄 氏

ゲーム業界を目指す皆さんには、「ゲームをずっと遊んできた!」「将来、ゲームクリエイターになることを夢見てきた!」「子供の頃に好きだったゲームを将来の仕事にしたい!」など、様々な動機があると思います。これからの進路を検討するにあたり、“もう1歩”踏み込んでゲーム業界の情報を集め、どんな仕事があるのか?自分は将来何をしたいのか?ぜひ考えてみてください。ものづくりがしたいなら、ゲームだけではなく、アニメや映画、小説など様々な表現方法もあります。何か1つに絞る必要はありませんが、将来別の業界に行くこともあるでしょう。だからこそ、何故ゲーム業界で仕事をしたいのだろう?としっかりと考えることが今後の原動力にもなります。また、学校に入ったから安心ということはなく、「学校では学べないこと」もあります。将来ゲーム業界に就職できたとしても、そこが新しいスタート地点で学びは続きます。新しい開発技術やビジネスモデルの変化など、ゲーム業界は変化の激しい業界でもあります。ゲーム業界で仕事をしている我々も、日々学び、刺激を受け、ものづくりに励んでいます。数年後に皆さんがゲーム業界に就職して、同じ業界の仲間として活躍いただけるのを楽しみにしています。

日本のアニメは、
さらに世界の人々の心に響きつづけます

株式会社 ENGI

代表取締役社長

吉岡 宏起 氏

ゲームやアニメなどコンテンツ業界を目指している皆さんは、今後どんな生き方をしたいですか?20歳の時の私は、とくに手に職を持っておらず、絵も描けないし、プログラム組むこともできない。大した企画書も作れない。という状態でした。そんな私でもコンテンツ業界への憧れを強く持ち、何が何でもこの業界で生きていきたい思いを達成するため、一心不乱に頑張ってゲーム会社での経験を得て、アニメ業界で活躍できるようになりました。アニメ会社で働き始めて気が付いたこととしては、日本と同じクオリティのリミテッドアニメーションを作れる国が海外に見当たらなかったことです。もちろんフル3DCGアニメーションの表現力や技術力は欧米のスタジオにまだまだ届きませんが、日本の各アニメ会社はセルアニメーションを突き詰めた人々がたくさん働いており、私が知るだけでも20数年以上、毎日のように斬新な演出表現や作画表現が生まれています。そして今後も日本のアニメ業界はもっと進化したものを無限に生み出していくものと私は確認しています。そんな無限のフィールドで皆さんも一緒に働いてみませんか?皆さんが日本のアニメ会社に就職し、数年後に私の世代を凌駕するものを生み出していってくれることを心待ちにしております。